教室だより 5月

練習はメリハリをつけて

メリハリをつけた練習は、始めたばかりの小さい生徒さんから、大人の生徒さんまで、ピアノを弾きたい、弾けるようになりたい方々全員にやって欲しいことです。

①目的をもって「できないこと」「できるようになりたいこと」をしっかり意識して練習する

②ただ弾くことを楽しむ練習

上達のためには①が大事なのはわかると思います。ですが、そればかりだと「ピアノを弾く」ことがつらくなってしまうことも。①と②を組み合わせて行うと、飽きずに長続きさせることにもつながります。

①と②をどのくらいの割合で取り入れるかは、その時々で変えて良いと思います。

例えば・・「発表会に出る」となれば、①の割合を増やさないと後悔することになります。

逆に「発表会が終わった後」ならば②でピアノで遊ぶと良いでしょう。

小さい生徒さんは保護者の方がコントロールしてあげると良いでしょう。

また自分でできる方は「これもピアノの楽しみのひとつ」として練習のコントロールをできるようにしていくと良いでしょう。

私の場合

 面白い曲ないかな~?と手当たり次第に色々な曲を弾いてみる。出だしだけとか、サビの部分だけとか。

  初見で弾ける曲(モーツァルト多)を間違えや綺麗さなどを何も考えずにただ弾く。

① 弾けるようになりたい曲は、片手練習、部分練習をみっちりやる。メトロノームをかけつつ、速度チェックも。

ミニコンサートへの出席確認

6月に入りましたら(1週目あたり)、ミニコンサート出席の最終確認をします。

ミニコンサートは6月16日(日)午後です。

発表会がない本年。人前で弾く、というのは練習にも、モチベーションUP&維持にも大切です。

発表会もミニコンサートも同様なのですが・・「上手になってから」というのはおすすめしません。発表会やミニコンサートに出るから「上手」になっていくのです。

なので、ミニコンサートは費用も安いですし、時間も短いので積極的に参加していただきたいと思います。

教室だより

2024.5.13

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