2022.5.9 教室だより
今回お返しする月謝袋に、7月に開催します発表会申し込み書を同封します。
出演される方は提出をお願いいたします。
また、今回もプログラムに一言コメントを載せますので、それも書いて一緒に提出をお願いします。
発表会に出演されない生徒さんは、ぜひ、動画で参加してください。
教室で動画を撮り、発表会が終わりましたらその動画と一緒にYouTubeに限定公開したいと思っています。
何か区切りのようなイベントを設けないと、なかなかピアノ練習のモチベーションも上がりません。いまやっている教材の中の曲でOKですので、7月の発表会前までに撮影しますので、今から準備をしましょう。
年度が新しくなり、中学、高校に上がった生徒さんが増えました。中学、高校からは「習い事」から「趣味」になっていく段階だと思います。大人になってからも、一生続けていける趣味としてのピアノ。ポイントは、少しでもいいので弾き続けること。毎日が理想ですが、数日に1回でも、1回10分でもいいので無理のない範囲で弾き続けてください。
これは私の経験の話で、科学的に立証されているようなことではないのですが・・・
何かに行き詰まった時、頭の中がわさわさと落ち着かない時、イライラが止まらない時。心や精神が「これはキてる・・」という時に、私は「簡単でさらっとしてて、易しくて明るめの曲」・・まあ私の場合はモーツァルトが多いのですが・・を10分ほど弾くと、な~~んか落ち着くというか、今までのざわざわが凪ぐというか。
音楽療法という分野もあるので、きっとそういう力が音楽にはあると思います。
「聴く」のもいいとは思いますが、私の実感としては「聴く」より「弾く」ほうが効果がある気がします。
中学、高校~大人になっていく時期は心にも負担がかかるときだと思います。「悩みが消える」とか「劇的に何かが変わる」わけではないですが、何かの力にはなると思いますので、ピアノといい付き合いをしていってもらえたらなぁ‥と思います。
5月・6月のスケジュール
5月残りのお休み 5月30日(月)、31日(火)
6月のお休み 6月5日(日)、8日(水)、9日(木)、18日(土)
チケット制に変えられた生徒さんは、教室だよりはブログのみになりますので、スケジュールチェックはこちらでお願いいたします。
2022.4.10 教室だより, 教室のこと
新年度に入り、色々なことが変わったり変わらなかったり?
教室では、新たな取り組みとして「40分レッスン」を始めたいと思います。
◎初見やブラインドタッチの強化
◎音あて、聴音などの音感強化
◎楽典(簡単な)など知識の強化
◎30分だとレッスン時間が足りない
プラス10分で色々できると思います。
この40分レッスン導入のために、生徒さん方には時間移動のお願いをしております。
今までは「コロナ対策」もかねて35分刻みのレッスン枠を取ってきました。これを45分刻みの枠に変更したいと思っています。
今回月謝袋をお返しする際に、時間変更のメモがが入っていますので確認して下さい。もちろん、変更できない場合は遠慮なくお申し出ください。
特に、生徒さんの多い月曜、金曜は時間枠の確保は難しいかもしれませんので、そういう曜日は今まで通り35分枠にし、ここでは40分レッスンを入れないようにしようと思っています。
40分レッスン、45分のレッスン枠は5月から始めようと思っています。それまでに、時間移動できるかできないかのお返事をいただければと思います。
またHPに載せているレッスンスケジュールを45分枠のものにしています。先ほど書きましたが月曜や金曜などは45分枠にはならないかもしれません。その都度変更していきたいと思っています。
40分レッスンを希望される方、月謝などはレッスン料金のページで確認できます。
4月・5月のレッスンスケジュール
4月残りのお休み 4月25日(月)、29日(金)
5月のお休み 5月3日(火)、4日(水)、5日(木)、30日(月)、31日(火)
2022.3.22 教室だより
4月からの新年度に向けて、レッスン時間とレッスン内容の新しい試みを検討しています
1つ目はレッスン時間
現在教室では30分レッスンが基本となっています。考えているのは40分レッスンです。
30分レッスンだと、ソルフェージュの教材をやり、ピアノ教材3冊で終了です。初見などの時間を取ったこともあったのですが、やはり30分だとキツい。
なので新しく40分のレッスンを新設しようと考え中です(A~Dコースの生徒、大人の方対象)
ソルフェージュ+ピアノ教材はいつも通り。そこに聴音や初見、鍵盤のブラインドタッチの強化練習など、希望に応じて組み込んだレッスンをプラスして行う。初見や鍵盤のブラインドタッチは上級に進むためには強化しておきたい技術の一つです。
もちろん、そういった技術習得以外でも「レッスン時間を増やしたい」といった場合もOKです。高学年、大人の生徒さんで「もっと長くレッスンを受けたい」という方も対象にしたいと思っています。
2つ目はレッスン内容
現在ほとんどの生徒さんは教材を3冊やっていると思います。そこを1冊増やします。これは宿題の量が増えるわけではなく、譜読みの量を増やしたいからです。
どの曲もすべて両手で弾いてくることはなく、片手だけ、もしくは読んでくるだけでOK
逆に無理して両手・・や雑に両手・・だと効果がないので、片手のみやってくるなどの練習内容は自分で決めます。
進度によっては教材ではなく、連弾曲を1曲増やすことも(前回の連弾のすすめ参照)
2つ目に関しては徐々に進めていきたいと思っています。
1つ目のレッスン時間40分は希望の方、是非お申し出ください。また希望する方が増えた場合、レッスンスケジュールを今までの30分刻みから45分刻みに変更したいと思っています。
2022.3.10 教室だより
今回のお話は・・「連弾のすすめ」です。
7月の発表会でも、今年は連弾をたくさんやりたいと思っています。そこで、連弾をすることのメリットをお話ししたいと思います。
小さい生徒さん、始めて間もない生徒さん向けのメリット
1,リズムやテンポ感が整う
始めたばかり、まだ小さい生徒さんが「メトロノームに合わせ弾く」のはなかなか難しいものです。またリズムを正確に弾くこともなかなか難しい。そこで!先生と一緒に弾くことで、リズム感やテンポ感を体で、感覚で、とらえることができるようになります。今使っている教材も連弾仕様になっている曲がたくさんありますよね。理屈で理解するのは難しいものなので、連弾曲をたくさんやって、体で覚えてしまいましょう!
2,よく音が聴けるようになる
1人で弾いている時、自分の音をちゃんと聴けているか・・正しい音かな?リズムはどうか?音の大きさは?・・これらは「音を聴く力」です。
「音を聴く力」は聴力とは別のものなので訓練しないと付きません。連弾だと一人の時よりもたくさんの音が鳴り、自分の音、相手の音を聴き分けていくようになります。
高学年、大人の生徒さんが連弾で得られるメリット
1,テンポの揺れ、間の習得
普段の練習は基本メトロノームに合わせて行います。ですが・・音楽はそれがどの時代、誰の音楽であってもテンポの揺れ、間、が存在します。例えば。ショパンの曲をメトロノームにピッタリ合わせ弾いたらどうでしょう?機械的で面白みのない音楽になってしまいます。
クラシック音楽は、メトロノームに合わせたある程度の正確なテンポの上を「自由に揺れて」「間を取りながら」弾くことで個性や美しさが生まれます。
この力の習得はなかなか難しく、ある時突然目覚めたりすることもあります・・が、やはり訓練で養っていくことが多いです。連弾で一緒に弾くことで「ここで間!」「ここゆっくり~~で戻す!」などなど基本的な揺れ、間を体感することができます。
2,繊細で豊かな音量の変化を身に着ける
音楽の強弱は「相対的」なものです。
フォルテは「強く」ですが、「○○デシベル」で出す‥というものではありません。異なる2曲のフォルテの大きさは違うのです。クレッシェンド(だんだん大きく)は規則的に大きくなるのか?これもそのフレーズごとに違います。
また楽譜には書いていない音量の変化。フォルテしか書いていなかったら、ずっと大きく弾き続けるのか?中上級の曲を弾いている生徒さんにいつも言っているのは、隣り合った音の大きさがまったく同じ・・は無い。です。
1と2を習得された生徒さんの演奏は一味も二味も違います。またこれらを考えることが「音楽を奏でることの大きな喜び」でもあります。
まずは先生と一緒に弾いて、これらの感覚をつかんで、あとは!自分の音楽を作ってみてください。
3月4月のレッスンスケジュール
3月残りのお休み
3月18日(金)19日(土)28日(月)29日(火)
4月のお休み
4月6日(水)7日(木)25日(月)29日(金)
2022.2.8 教室だより
依然としてコロナ感染対策をしてのレッスンとなっています。
現在、教室での対策内容やオンラインレッスンなどの内容について、ブログトップの固定ページとして載せておりますのでご一読いただければと思います。
また年度末を迎えるにあたっての曜日、時間変更などのお申し出が増えております。レッスン時間の確保も早い者勝ちとなりますので、レッスン時間表(3歳から~のページの下部)などを参考にしてください。
さて、今日のお話は・・
オクターヴが届くようになると、弾ける曲、選べる曲が一気に増える。
というお話。
体の成長は人によって・・ですが。小5~6、中学に上がるころにオクターヴが届くようになる生徒さんがほとんどです。オクターヴが届くようになると、いわゆる「有名曲」が弾けるようになってきます。ショパンやベートーヴェン、ドビュッシー。ポピュラー曲も美しくアレンジされた曲に手が届くようになります。
手が小さいうちはいくら読譜力があっても・・「う~んオクターヴ届かないから弾けないかな~」とか「オクターヴのところを簡単にする?」と弾きたい曲も弾けなかったりします。
オクターヴが届くようになることで、弾ける曲は数倍にも膨れ上がります。
そのころまでに読譜力を身につけ、テクニックを身につけ、ピアノの一番「おいしいところ」を食べられるように、小さい生徒さん始めたばかりの生徒さんは練習をしましょう。
2022.1.27 教室のこと
現在またコロナ感染が増加傾向にあり、レッスンも対応をしております。
まず、通常の教室でのレッスンについて・・
*5分空けてのレッスン間隔・換気、鍵盤消毒など行っています
*玄関前で手のアルコール消毒
*レッスン室に入る前に、洗面所での手洗い
*レッスン中のマスク着用
*先生は極力生徒に近づかない
*レッスン後にも洗面所で手洗い
*入室は基本生徒のみ
以上を小さな生徒さんにも徹底でお願いしております。
次にオンライン他のレッスンについて
現在行っているのはLine、Zoomでのオンラインレッスンと、動画を送っていただき添削をして送り返すという動画添削レッスンをしております。
月謝制、回数制、振替消化すべてオンライン対応しております。月謝制の方のオンラインレッスンはいつもレッスンを受けている曜日時間で、となります。他の曜日での(同日で違う時間はOK)オンラインレッスンは振替扱いとなります。
オンラインの場合、調整などが必要なため事前に連絡を入れてください。
休会する場合
始めたばかりの生徒さんは可能であればオンラインなどに切り替えてレッスンをお休みしないほうがいいです。お休みすると進度の後退は否めないので。
また休会の場合、レッスン時間の確保はできませんのでご了承ください。
2022.1.9 発表会
2022.1.9 教室だより
2022年スタートしました。
まず本年のレッスンスケジュールが決まりました。ブログの最初のページに固定で出していますのでそこで確認してください。また、プリントで欲しい方はお申し出ください。
今年の発表会が夏に決まりました。
始めたばかり、学年の低い生徒さんの曲決めはまだ先になります。高学年の生徒さん方はそろそろ決めていきましょう。
今年は連弾企画を復活させます。このご時世なので、お友達同士は無し・・ということで。兄弟姉妹、母子、父子、祖母祖父孫、先生もありです。
連弾は暗譜はしないでOkです。
選曲ルールはこの後に出します「鍵」付きのページで詳しく説明してありますので、どうぞご覧ください。パスワードは変えていませんので、いつもの?パスワードをご利用ください。
また中学、高校の生徒さん、大人の生徒さんで発表会に出ない方は、また教室内で動画撮影をしますのでそちらにご参加ください!教室では、発表会参加は強制ではありません。始めたばかりで、まだ発表会に不安がある方は動画撮影などに参加していただければと思います。
今年もまたコロナの影響を受けそうですので、会場での対策に協力していただければと思います。
2022.1.6 未分類
紙(プリント)で欲しい方はお申し出ください。
曲がってるし・・・
2021.12.2 発表会