教室だより 10月

2023.10.8 教室だより

月末には発表会を控え、発表会後はお休みをいただきます。

発表会ではなくミニコンサート

2024年、来年は大きなホールでの「発表会」はありません。

「発表会」はありませんが、「ミニコンサート」は行う予定です。

「人前で演奏する」というのは、上達のカギですし、モチベーションの維持にもなります。また「良い経験」ですので、ぜひ参加を考えてください。

ミニコンサートは短時間で少人数。また参加費用も出演人数で頭割りして算出しますので、1000円以下、出演者が多いともっと費用は下がります。

ホールの発表会のように、舞台花などはありません。服装も普段着でOKです。

気軽に参加できる会です。

いつやるのか?

プラザノースの音楽スタジオ3での「ミニコンサート」を予定しております。

音楽スタジオは3か月前の抽選になるので、5月末・6月・7月中旬・・・と当たったところで開催したいと考えています。

つまり・・いつ当たるかわからない。

まだ始めたばかり、低学年の生徒さんは開催が決まってから曲を練習する・・でOKです。

ですが、高学年、難しい曲を弾きたい生徒さんは「いつでも」弾けるように、今から「ミニコンサート用の曲」を考え、練習をし始めてください。

ミニコンサートをやる意味

「人前でピアノを弾く」というのは、生徒さんにとってレッスン以上の価値があるものです。

その経験を積むこと、その経験で得られるものは、レッスンではできないことです。

また「他の人の演奏を聴く」ということも個人レッスンではできないことです。

「家での練習」と「教室でのレッスン」では得られないものがあります。

「ミニコンサート」では、どんな曲でも、何曲でも、暗譜ナシでもOKです。

発表会ほど敷居は高くないので、ぜひ参加を検討してみてください。

教室だより 9月

2023.9.12 教室だより

10月の発表会に参加される生徒さんは「発表会申し込み用紙」に記入の上、会費を同封の上提出をお願いいたします。

来年は音楽スタジオでの「ミニコンサート」を予定しております。今年入会した生徒さんも、来年のミニコンサートにはぜひご参加ください!

今月のお話は・・

朝活のすすめ

練習を習慣化させるときには「何か」+「練習」、もしくは「練習」+「何か」

「何かの行動」とセットにすると定着しやすくなります。

「帰ってきたら」+「練習」とか「ご飯を食べたら」+「練習」という感じ。

このセットにする「何か」が一番変化がないのが朝です。

「朝起きたら」+「練習」

「学校から帰った」あとは他の習い事があったり、帰って来る時間によってはできないことも。

週末はそもそも成立しないし。

「朝起きる」という行動は毎日変わらないので、セットにしやすいのです。それに!もう朝練習しちゃったから、このあとしなくてもOKじゃ・・・(いや、時間があったらやって欲しいけど・・)

「練習しなくちゃ」という気持ちを1日引きずらなくてよくなるんです。

ちなみに私も子供の頃から音大生になるまで「朝練派」でした。

朝弱い人もいると思うので、そんな方は、他の毎日変わらない行動とセットで練習を組み込んでみてください。

教室だより 8月

2023.8.10 教室だより

発表会リハーサルのお知らせです

9月24日(日)

11:00~と13:00~の2回に分けて教室で行います。

11時か13時か、希望がありましたらLineでOKですのでお知らせください。

希望がなければ、こちらから指定させていただきます。

このリハーサルまでに、ソロの曲は暗譜で弾けるようにしてください。

動画撮影は無し

今回の発表会は動画の撮影はありません。

お友達やご親族の方々が、会場まで聴きに来ていただけたらうれしいです。

人前で弾く機会は続けたい

2023年現在の「若林ぴあの教室」は中学生以上、大人の生徒さんの割合が多いです。

中学生以上、大人の生徒さん方にとって、「長い時間がかかり、遠出となる」発表会は参加するにはハードルが高いことも事実です。

来年も、同じような状況は続くかもしれません。

そうなった場合は、ミニコンサート(小規模25名までのスタジオを借りての小さな発表会)と大きなホールでの発表会を1年おきに行おうかと考えています。

ミニコンサートは、発表会ほど制約(衣装、弾く曲、曲数etc.)が多くなく、また費用も低額なので、気軽に参加できるものです。

2024年はこちらのミニコンサートを数回できれば‥と考え中です。いつもミニコンサートで利用しているプラザノースの音楽スタジオは、部屋に入れる人数が25名までです。

なので、1回の時間も40分くらいと短いので、そこも!参加しやすいと思っています。

今年入ったばかりの生徒さんも、気軽に参加できるものですので、来年はミニコンサートに参加していただけると嬉しいです。

教室だより 7月

2023.7.16 教室だより

発表会のリハーサルは9月

そろそろ夏休みですね。

夏休み中、発表会の曲があまり進んでいない生徒さんは頑張りましょう!

リハーサルの日程はまだ決めていませんが、9月下旬の土曜日夕方、日曜日午後に教室で行います。

全員が入ることはできないので、何回かに分けて行います。

詳しい日程は8月の教室だよりにて発表します。

また、8月分月謝袋に「リハーサル日時希望用紙」を入れます。

よくいただく質問2つに答えます

保護者の方々、生徒さん自身から、とてもよく質問されることが2つあります。

今回の教室だよりで回答したいと思います。

読譜力はどうしたら身に付きますか?

ピアノを長く楽しむためには「読譜力」があった方がよいと考えます。

理由は・・「読譜力」があった方が、色々な曲が弾けるから。これに尽きます。

ではその「読譜力」を伸ばすためには何をしたらよいのか。

「少し易しいかな?と思える曲をたくさん弾くこと」

です。

難しい曲は確かに難しい楽譜を読まなければいけませんが、実は半分くらい「先生が弾き方を教えて」います。なので、「自分の力100%」ではないのです。

難しい曲を先生の力を借りて弾けるようになる

易しい曲を100%自分の力で弾けるようになる

どちらがいいですか?

そして【易しい曲を100%自分で弾ける】力があれば、大人になった時にきっと【一人で好きな曲が弾ける自分】になれていると思います。

数十曲収めてある「教材」をやるのはそういうことなのです。

毎日練習しなきゃダメですか?

習い始め、小学生低学年の生徒さんは毎日が理想です。

低学年の生徒さんが「身につけなければいけないもの」は、譜読みを自分でできるようになることと、きれいな手の形を手に入れること。

これらは「毎日ちょっとづつ」練習することで身に付いていきます。

一気にできるような裏技などないのです。

例えば小学1年生だったら、毎日15分以上はピアノを弾きましょう

週に1日だけ1時間練習するよりは、毎日10分の方が効果があります。

なぜなら、その日に練習したものが100%次の日にもできるとは限らない。おそらく60%くらいしかできない。なぜなら忘れていくから。

だから毎日少しづつ積み重ねていくのが効果があるのです。

教室だより 6月

2023.6.13 教室だより

大人のピアノコース強化

「若林ぴあの教室」は4,5歳の小さな生徒さんから、上はシニアの方までが幅広く通っているピアノ教室です。

教室の1つの目標として、大人の生徒さんを増やしていきたい!と思っています。

ピアノは「子供の習い事」として定着していますが、近年の世の中の流れから、「大人の楽しみ」としても受け入れられているように思えます。

大人の方のレッスンの面白さは、「習う目的が色々」であるということ。

〇全くの初心者

〇昔習っていた・・再開組

〇好きな曲だけ弾きたい

〇楽譜を読んで弾けるようになりたい

などなど、色々な生徒さん方のニーズに合わせてレッスンを組み立てることができます。

そんな大人のコースをこれから強化していきたいと思っています。

独学の方のフォローも

ピアノ教室に通うレッスン!となるとハードルが上がると感じる方もいるでしょう。

独学で自由にやっていきたい!と思う方もいるでしょう。

そんな「独学派」の方の手助けができれば・・・独学の方向けおすすめ教材、動画添削でのワンポイントアドバイスとか。

何か別のサイト的なものがあってもいいじゃないか?とか・・いやいや、それって自分でできるのか?とか。

動画添削は別の「LINE公式アカウント」を作ろうと思っています。現在のアカウントは「連絡用」ですので。

動画添削もレッスンとして使える

中学生以上~大人の生徒さんで、レッスンに通うのか難しいときは、「動画添削レッスン」を使ってみてください。

3往復で1回分のレッスン代が必要ですが・・。

なかなかレッスンに来られない時に、期間が空いてしまうと「間違いがそのまま定着する」ことになり、それを直すのに倍の時間がかかります。そんな時は「動画添削」でチェックしてもらう・・そんな使い方もいいと思います。

動画添削のみのレッスンも、有りだと考えています。

レッスンスケジュールについて

ある方からの助言をいただきまして・・・

今後レッスンスケジュールの確認は、以前お渡しした「2023年年間スケジュール」で確認をお願いいたします。

教室だより 5月

2023.5.15 教室だより

マスクの着用について

講師である私は、引き続きマスク着用のままレッスンいたします。

生徒さんのマスク着用についての判断は、お任せいたします。

手洗いは引き続き徹底していただくよう、お願いいたします。

ピアノの鍵盤は、レッスン後毎回消毒をしていますが、何人もの生徒さんが触ること、100%の除菌が難しいこと、などがありますので、レッスン前とレッスン後の手洗いは忘れずにお願いいたします。

また、アルコールは鍵盤にとって良くないものですので、玄関前のアルコールでの消毒後、アルコールを洗い流す意味での手洗いをお願いしております。

また、私のレッスン時の立ち位置ですが、必要な場合には生徒さんの隣に着席することもあります。

発表会の選曲について

そろそろ低学年の生徒さんも、発表会の曲を考えておきましょう。やりたい曲があれば、早めにお申し出ください。

低学年の生徒さんは、ソロで2曲、連弾で1曲です。

連弾は「先生と一緒」・・よりも保護者の方がよい思い出となりますよ。

そして、練習は計画的に!

普段のレッスンと違い、発表会には期限があります。1か月ごとに、練習する目安を決めていかないと、後々大変になってしまいます。〇月までに両手で、〇月までにテンポをあげる・・などなど計画的に練習していきましょう。

5月・6月のレッスンスケジュール

5月のお休み

5月29日(月)、30日(火)

6月のお休み

6月3日(土)、7日(水)

教室だより 3月

2023.3.12 教室だより

先月の教室だよりにも載せましたが、今一度振替の取り方の確認をお願いいたします。

振替の取り方について

光熱費急騰のため、振替を取る際に続き時間を指定させていただくこともありますのでご了承ください。

月4回月謝制

年間の回数制限内、8回もしくは16回。

1時間前までに連絡。

振替の予約は生徒さん側からお願いいたします。

回数8回の生徒さんで、前年度のお休みの日にちがわからない方は連絡をください。

月2回コース

月2回制の方は、年間振替回数はありません。

すべて翌月消化とさせていただきます。

月2回のレッスンの取り方と、入っていない時間について

月2回制の方は前月までに次の月の2回来る日にちを決めてください。

例えば・・1,3週に決めた場合、2,4週に振替の方などが入った場合は、2,4週のレッスン時間は振替の方が優先となります。

現在、月2回のレッスンを希望される方は土曜日が多くなっています。月2回の方が入っていない時間は振替レッスン予約ができます。以前のようにこちらのブログにはレッスン予定表は載せませんので、Line公式、もしくは電話連絡などでお尋ねください。

4月からのレッスン時間、お休みの日

4月より木曜、金曜の2日をお休みとさせていただきます

2名以上の生徒さんが木曜、もしくは金曜のレッスンを希望された場合は、どちらかの曜日を開けることも考えています

土曜日のレッスン時間を延長します。最終は14:45~

子供の生徒さんも日曜に入れるようにします

以前、日曜は大人の方のみとしていましたが、平日2日お休みとなりますので、日曜も子供の生徒さんがレッスンを受けられるようにしたいと思います。希望される方いらっしゃいましたら、今からでも変更はできますのでお申し出ください。

お返しする月謝袋の中に1週間のレッスン時間表を入れますので、振替を取る際の参考にしてください。

3月、4月のレッスンスケジュール

3月のお休み

3月21日(火)22日(水)30日(木)31日(金)

4月のお休み

4月3日(月)29日(土)30日(日)

教室だより 2月

2023.2.14 教室だより

本年の振替回数の提出・振替の取り方について

年間44回の月謝制の生徒さんで、まだ振替回数の用紙の提出をしていない方はお早めにお願いいたします。レッスン希望時間曜日の用紙の提出期限は3月半ばまででOK。

4月から中学に上がる生徒さんが多い本年、レッスンコースの変更を考えている生徒さんもいると思います。中学生以上は「大人のコース」での受講となりますので、月に2回などレッスンを続けやすいコースを選んでください。ただ、月2回コースの振替は「翌月消化」となります。「1年有効」などはありませんのでご注意ください。

一番多い質問

中学に上がる生徒さんから、一番多く寄せられる質問に答えたいと思います。

Q・中学、高校生のみなさんはどんなレッスンコースに入られるのですか?

A・一番多いのが「月2回40分」のコースです。

チケット制は「自由度」が高いのがよいところ。ですが、「続ける」には少し強制力が弱いのです。

ですので月2回のレッスンの方が続けやすいということになります。

30分よりも40分が多いのは、30分ではレッスンが終わらないから。

中学になるまで続けている生徒さんは弾く曲も難しいものになっています。

1曲を最後まで通しで弾くと5分とか普通にかかります。その後部分練習や、直すところを弾きなおしてみたり‥とやっていると30分では足りないことが多いです。しかも月2回なので、1回目のレッスンは「間違いを直す」だけで終わってしまうことが多い。

でも40分あるとかなり余裕が出ます。たった10分ですが、充実度がかなり違います。

学校の合唱伴奏はぜひトライ!

合唱コンクールや卒業式での合唱など、合唱伴奏ができる機会が少しづつ復活してきています。

合唱の伴奏は一人で弾くピアノとは違ったテクニックが必要です。

✔読譜の速さ(短期間で弾けるようにしなくてはいけないことがほとんど)

✔強弱のつけ方や、左右の音のバランスがソロとは違う

✔歌を聴きながら弾く

✔間違えても止まらない

などなど、経験が必要です。チャンスがあれば是非挑戦してみてください。積極的にオーデションを受けてみてください。

3月のお休み

5日(日) 21日(火) 22日(水) 30日(木) 31日(金)

以上が3月のお休みです。

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